白髪染めとは、専用の染料を頭髪に塗布し、白髪を好みの色に染め上げるカラーリング剤のことです。
白髪染めのタイプはいろいろありますが、スーパーやドラッグストアなどで売られている白髪染めのほとんどは1剤と2剤を混ぜ合わせる酸化重合型のものが主流となっています。
1剤には酸化剤とアルカリ剤が、2剤には過酸化水素が含まれており、2つを混ぜ合わせて髪に塗ると、化学反応を起こして髪のキューティクルが開き、内部に染料が浸透するしくみになっています。
髪を染めて色をつけるという点では一般的なカラーリング剤と同じですが、白髪染めは白髪専用、カラーリング剤は黒髪専用と用途が異なっているので、普通のカラーリング剤を白髪染めの代用として使うことはできません。
よって、白髪を染めたい時は、白髪専用のカラーリング剤を使用するようにしましょう。
市販の白髪染めは染毛力が強いので、一度使用しただけでも白髪をかなりしっかり染めることができます。
しかし、髪のキューティクルを開いた時に髪の内部の水分が流れ出てしまうため、染め上がりに髪がパサついたりきしんだりすることがあります。
また、配合されている染毛剤も刺激が強いので、ひんぱんに使っていると頭皮や髪が傷んでしまうおそれがあります。
そのため、最近は『利尻ヘアカラートリートメント』や『レフィーネ』のような植物染料を配合した天然白髪染めが人気を集めており、大手ネットモールでも多数の売上を誇っています。